祝辞・挨拶
祝辞・挨拶
交流会会長
土屋 隆
名古屋市立大学は、明治17年(1884)開校の名古屋薬学校と昭和18年(1943)開校の名古屋市立女子高等医学専門学校を源流とし、医学部と薬学部からなる公立大学として、昭和25年(1950)に開校されました。その後、新学部が次々と設置され、現在では、7学部7研究科を擁する都市型総合大学へと発展してまいりました。
この度、令和2年(2020)4月に、開学70周年を迎えることになりました。目下、その記念事業に向けて、郡 健二郎理事長・学長ご自身が記念事業準備委員会、さらにさらに、実行委員会の委員長として、また、各学部長・研究科長を始め、重鎮の先生方がそれぞれ6部会を分担なされ、鋭意検討を進めておられます。
『名古屋市立大学交流会』は、平成25年(2013)3月、戸刈 創理事長・学長を初代会長として発足しました。続いて、2代目会長は、郡 健二郎現理事長・学長が、平成26年(2014)から3年間お務めになられ、確固とした基盤を築いて下さいました。交流会の組織は、名古屋市立大学の同窓生及び学生並びに退職・退官された教職員及び現役教職員等が集う組織であります。その目的は、学部・研究科等の垣根を越えて、会員相互の親睦と交流・連携を図ることにより、“オール名市大”の絆を深め、名古屋市立大学の発展と社会への貢献に寄与することであります。
名古屋市立大学が一層の進化発展を遂げ、市民の皆様から愛され「世界をリードする大学」を目指して、さらに大きく飛躍できますよう願っております。