学部・研究科・附属病院の歴史

学部・研究科・附属病院の歴史

HOME > 学部・研究科・附属病院の歴史 > 研究科・付属施設の歴史 > 附属病院 > 将来への展望

附属病院

将来への展望

高度急性期病院としての医療提供体制の整備

 令和3年(2021)4月には名古屋市立東部医療センター及び西部医療センターを大学病院化し、一体的な運営を行うことで、三つの病院すべてが、より一層的確かつ最高水準の医療を継続的に提供していくことを目指している。
 また、南海トラフ巨大地震が発生した際における最前線の機能を発揮する災害拠点病院として、さらには今後増加が見込まれる救急需要への対応及び将来の救急医の養成を目的として、令和7年(2025)度に「救急・災害医療センター」を新設予定である。
 さらに、関連病院との連携もさらに強化するため、教員が関連病院と大学の双方で勤務する制度を拡大し、超高齢社会において健康長寿を推進するための予防医療や、地域包括ケアシステムの構築においても、大学病院としてリーダーシップを発揮していく。