学部・研究科・附属病院の歴史
学部・研究科・附属病院の歴史
令和2年(2020)現在、総合生命理学部・理学研究科の施設は、4つに分散して配置されている。滝子キャンパスにある4号館(南棟)、5号館(北棟)、体育研究棟(東棟)および1号館の一部(人文社会学部棟7階北側)である。4号館、5号館、体育研究棟は旧教養部から使われてきた施設であり老朽化している。学部・大学院の運営に当ってはこれらの老朽化した施設だけでは十分でないため、1号館7階北側の部屋を人文社会学部から現在間借りをしている。また、実験スペースの不足のため一部教員は田辺キャンパスの薬学研究科の施設を賃貸している。
総合生命理学部の設置は新規施設を導入しない方針で進められたため、入学定員(40名)が利用可能な施設に制限された経緯がある。しかしながら、将来的に総合生命理学部の入学定員を増やし研究環境を充実させるためには、新たな理学部棟を建設することが不可欠である。
4郷管(南棟)
5号館(北棟)
体育研究棟(東棟)
1号館(人文社会学部棟7階北側)