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開学65周年記念事業


名古屋市立大学は、昭和25年(1950年)に開学し、平成27年(2015年)に開学65周年を迎えました。
当初は医学部、薬学部の2学部で発足した本学も、その後社会の要請にこたえる形で成長し、現在では7学部7研究科を有する、学生約4,500名、教職員約1,850名からなる総合大学に発展し、有為な人材を多数輩出するとともに、先進的な研究成果を世界に発信し続けています。また平成26年(2014年)の開学記念日(10月28日)には本学の基本理念や行動指針となる「大学憲章」を制定するとともに、15年後の明るい未来を見据えた行動計画として「名市大未来プラン」を策定し、「誇りを持ち愛される名市大」の実現を目指しています。
本学ではこの開学65周年を記念して、次のメインテーマに沿って、下記の記念事業を実施し、さらに平成32年(2020年)の開学70周年を見据えて、継続的に事業を展開しました。
なお、平成27年10月31日(土曜日)に開催した開学65周年式典において、本学学長による、開学70周年を見据えた「開学65周年宣言」を行いました。

開学65周年宣言
開学65周年記念事業メインテーマ 「すこやか・なごやか 未来の創造 -超少子高齢社会への挑戦-」

いわゆる「人口減少社会」(注1) や「2025年問題」(注2) と言われる超少子高齢化がもたらす様々な問題は、今の日本の喫緊の課題であり、私たちに社会のあり方を根底から見直すことを求めています。
大学憲章で「知の創造の拠点」となることを謳っている名古屋市立大学は、子どもたちが「すこやか」に育ち、高齢者の方々が「なごやか」に暮らせる「未来の創造」に向けて、平成27年(2015年)、開学65周年記念事業として、「超少子高齢社会への挑戦」をテーマとした様々な取組みを全学で展開しました。

  • (注1) 出生率の低下などを背景に、人口が減少し続けている社会。人口減少社会という用語は、人口減が将来の日本にもたらす、経済・租税・福祉・教育など、様々な分野への社会的影響を含めて語られる。(出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」)
  • (注2) 2025年頃の日本で「団塊の世代」の人々が75歳以上となることにより起こる諸問題のこと。2025年には団塊の世代が75歳以上(後期高齢者)となり、日本人の5人に1人近く(2179万人、18.1%)が75歳以上となる超高齢社会が到来する。(出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵mini」)

記念事業一覧

平成27~29年度の3年間に実施しました。

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