カリキュラム・ポリシー

修士課程

データサイエンス研究科のディプロマ・ポリシーを満たす人材養成を実現するために、
以下のカリキュラム・ポリシーを掲げます。

自らの目的に応じたデータの収集・管理を行い、理論に基づく分析結果や考察を主体的に発信できる能力を身に付けるために、「共通科目」を配置する。
データサイエンスの基盤となる統計学や情報工学の先端的理論、高度なデータ活用手法に基づいた分析や考察を行える知識・能力を身に付けるために、「専門科目」を配置する。
社会課題に内包される実務課題を発見し、データ分析に基づく解決策を立案・提案できる能力を身に付けるために、「共通科目」ならびに「演習科目」を配置する。
データサイエンスに関する研究力を養成するために、研究指導を行う「特別研究」科目を配置し、修士論文作成の指導を行う。
共通科目・専門科目などは、授業における積極性、課題提出などによって、総合的に評価する。演習科目・特別研究は、問題設定及びその分析成果の内容、成果報告、提出された修士論文を通じて、課題発見とその解決策を立案し提案できる能力を評価する。