アドミッション・ポリシー
博士前期課程
求める学生像
今日の地球規模の課題および地域社会における諸課題は、技術的、物質的アプローチのみでは決して解決に至りません。価値観の多様性を前提としながら、人間の文化について深く掘り下げた研究が求められており、人間文化研究科の使命はまさにこうした研究を通じて、持続可能な社会の実現へ向けて貢献していくことにある。
本研究科では人文社会諸科学の研究、特に、思想、歴史、文学、メディア、労働、地域づくり、人権、福祉、教育、心理などの分野諸課題について、専門的かつ複眼的に研究し、教員と共同で研究することができる。深い専門知識と幅広い教養を生かして、将来、研究者になりたい、あるいは、多様な人と協働し地域社会に貢献したい、また国際社会で活躍したいという意欲を持つ人の入学を期待している。
本研究科では人文社会諸科学の研究、特に、思想、歴史、文学、メディア、労働、地域づくり、人権、福祉、教育、心理などの分野諸課題について、専門的かつ複眼的に研究し、教員と共同で研究することができる。深い専門知識と幅広い教養を生かして、将来、研究者になりたい、あるいは、多様な人と協働し地域社会に貢献したい、また国際社会で活躍したいという意欲を持つ人の入学を期待している。
一般選抜・学内推薦選抜
- 今日社会が直面している諸課題の解決に向けて取り組む意欲を持つ人
- 人文社会諸科学における強い問題関心を有している人
- 研究者を目指した学術的修練を積みたい人、専門知識をもつ職業人としての学識を深めたい人
社会人特別選抜
- 今日社会が直面している諸課題の解決に向けて取り組む意欲を持つ人
- 社会における活動経験・就業経験等を生かしながら、学問的なレベルでの研究課題を設定し、遂行しうる人
- 研究成果を社会に還元したいと考える人、専門知識をもつ職業人としての学識を深めたい人、研究者を目指した学術的修練を積みたい人
外国人特別選抜
- 出身国と日本との文化的・社会的異同について鋭敏な感性をもち、それらを意識した研究課題に取り組みたいという意欲を持つ人
- 研究者を目指した学術的修練を積みたい人、専門知識をもつ職業人としての学識を深めたい人
- 出身国と日本との文化的および社会的な交流の発展に寄与したいと考える人
臨床心理コース
- 臨床心理学における強い問題関心を有している人
- 臨床心理学の研究者を目指した学術的修練を積みたい人、学校、地域、医療機関等において臨床心理学の専門知識をもつ高度専門職業人を志す人
修得しておくべき知識等の内容・水準
一般選抜・学内推薦選抜
- 大学院での研究を進めるための基礎的な外国語運用能力を有していること
- 大学院での研究を進めるために十分な希望専攻分野の基礎的専門知識と論理的思考能力、文章作成能力を有していること
社会人特別選抜
- 大学院での研究を進めるために十分な希望専攻分野の基礎的専門知識と論理的思考能力、文章作成能力を有していること
外国人特別選抜
- 大学院で研究を進めるための基礎的な日本語能力を有していること
- 大学院での研究を進めるために十分な希望専攻分野の基礎的専門知識と論理的思考能力、文章作成能力を有していること
臨床心理コース
- 大学院での研究を進めるための基礎的な外国語運用能力を有していること。
- 大学院での研究を進めるために十分な心理学、特に臨床心理学分野の基本的な専門知識と論理的思考能力、文章作成能力を有していること。
入学者選抜の基本方針
一般選抜
博士前期課程の一般選抜では、各研究分野・コースにおける研究に必要な専門的知識、思考力及び論述能力を考査する筆記試験(小論文)、及び、研究能力や研究意欲、適性などを判定する口述試験により選抜します。外国語能力は、指定した語学試験の成績証明書により判定します。
社会人特別選抜
博士前期課程の社会人選抜では、各研究分野・コースにおける研究に必要な専門的知識、思考力及び論述能力を考査する筆記試験(小論文)、及び、研究の計画・実施能力や研究意欲、適性などを判定する口述試験により選抜します。
外国学生特別選抜
博士前期課程の一般選抜では、各研究分野・コースにおける研究に必要な専門的知識、日本語能力、思考力及び論述能力を考査する筆記試験(小論文)、及び、研究能力や研究意欲、適性などを判定する口述試験により選抜します。なお、日本語能力は、指定した語学試験の成績証明書でも判定します。
学内推薦選抜
博士前期課程の学内推薦選抜では、各研究分野・コースにおける研究に必要な専門的知識と研究の計画・実施能力を提出された研究計画書と口述試験により選抜します。
臨床心理コース
博士前期課程臨床心理コースの選抜では、本コースにおける研究に必要な専門的知識、思考力及び論述能力を考査する筆記試験(小論文)、本コースにおける研究に必要な外国語能力を考査する筆記試験(英語)、及び、研究能力や研究意欲、適性などを判定する口述試験により選抜します。
博士後期課程
求める学生像
今日の地球規模の課題および地域社会における諸課題は、技術的、物質的アプローチのみでは決して解決に至らない。価値観の多様性を前提としながら、人間の文化について深く掘り下げた研究が求められており、人間文化研究科の使命はまさにこうした研究を通じて、持続可能な社会の実現へ向けて貢献していくことにある。本研究科では人文社会諸科学の研究、特に、思想、歴史、文学、メディア、労働、人権、福祉、教育、心理などの分野諸課題について、専門的かつ複眼的に研究することができる。深い専門知識と幅広い教養を生かして、将来、研究者になりたい、あるいは、多様な人と協働し地域社会に貢献したい、また国際社会で活躍したいという意欲を持つ人の入学を期待している。
- 自立的な研究活動を通じて専門分野を深めたい人、博士論文をまとめたい人、研究者あるいは高度な専門的職務に就くことを目指している人
修得しておくべき知識等の内容・水準
- 高度に専門的な学術研究に従事するにあたり、十分な学術的素養や論述能力、専門的知識、外国語運用能力を有していること
入学者選抜の基本方針
博士後期課程の選抜では、研究に要する高度な計画・実施能力は研究計画書、修士論文、口述試験、及び、外国語能力は指定した語学試験の成績証明書により選抜します。