アドミッション・ポリシー
博士前期課程
求める学生像
理学の研究分野で情熱を持って自ら勉強し、挑戦しようという人を求めている。また、入学前に学んだ専門分野とは異なる分野で自らの可能性を広げようとする人や、働きながら学び研究したいという意欲のある社会人も歓迎する。
一般選抜において
- 生命、物質に関する様々な自然現象・理論に関心があり、それを情報やシステムの観点から理解し、理学の研究対象に興味がある人
- 理学の基礎分野における十分な学力を有するとともに、関連する他分野の学習や研究にも積極的に取り組む意欲のある人
修得しておくべき知識等の内容・水準
理系の大学教養レベルの知識を共通に修得していることに加え、生命情報系では分子レベルあるいは個体・種レベルにおける生物学の専門基礎知識、自然情報系では物理学、化学、数学、情報科学のいずれかの分野における専門基礎知識を身につけていることが求められる。また、理系の研究遂行に必要な英語能力とコミュニケーション能力を修得していることも求められる。
選抜方法
理系の大学教養レベルの知識、英語能力、コミュニケーション能力に加え、生命情報系では分子レベルあるいは個体・種レベルにおける生物学の専門基礎知識、自然情報系では物理学、化学、数学、情報科学のいずれかの分野における専門基礎知識を身につけていることを英語外部試験および口述試験にて評価し選抜する。
博士後期課程
求める学生像
理学の研究分野で、情熱を持って自ら勉強し、高度な研究に挑戦しようという人を求めている。また、働きながら学び、研究したいという意欲のある社会人も歓迎している。
一般選抜、社会人特別選抜において
- 生命、物質に関する様々な自然現象・理論に関心があり、それを情報やシステムの観点から理解し、理学の研究対象に興味がある人
- 理学の基礎分野における十分な学力を有するとともに、各専門分野の高度な研究に積極的に取り組む意欲のある人
- 自ら問題を発見し解決する意欲と能力を持つ人
修得しておくべき知識等の内容・水準
理系の博士前期課程レベルの知識を共通に修得していることに加え、生命情報系では高度な分子レベルあるいは個体・種レベルにおける生物学の専門基礎知識、自然情報系では高度な物理学、化学、数学、情報科学のいずれかの分野における専門基礎知識を身につけていることが求められる。また、理系の研究遂行に必要なプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力と論文作成能力を修得していることも求められる。
選抜方法
理系の博士前期課程レベルの知識、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力に加え、生命情報系では分子レベルあるいは個体・種レベルにおける生物学の専門基礎知識、自然情報系では物理学、化学、数学、情報科学のいずれかの分野における専門基礎知識を身につけていることを口述試験にて評価し選抜する。