理念と目的・中期計画
教育研究上の目的
博士前期課程・博士後期課程
自然科学の研究分野を有機的に配置し、科学技術の更なる発展と人類の英知による持続可能な社会の実現を目指した研究教育を行うことを理念とし、以下に示す人材養成および教育研究上の目的を定める。
- (1) 生命科学・物質科学・数理情報科学の各分野における基礎学力と技術を身に付け、各分野またはその融合分野の発展に貢献できる人材を育成する。
- (2) 社会人を含め、従来の学問分野の枠にとらわれない学際的な学問を志す学生を広く受け入れ、地域社会、国際社会で活躍できる人材を育成する。
中期計画
システム自然科学研究科では、研究領域が近い複数の教員がユニットを形成し、その中で大学院生の指導を行う体制を拡充するとともに、多様なバックグラウンドを持つ社会人大学院生の研究能力を向上させるための指導方法の指針を定めることにより、教育の幅を広めて、指導体制の柔軟性を増大させ、高度な専門性と応用能力を持つ地域社会及び国際社会で活躍できる研究者及び職業人を育成する。