理念と目的・中期計画
理念と目的
経済学部の基本的な目的は、広い教養を持ち、経済学と経営学の諸理論に精通し、各自が直面するであろう経済、経営上の諸問題に柔軟かつ的確に対応できるような人材を社会に送りだすことです。社会的、経済的環境のダイナミックな変化に対応しつつ、このような目的を達成するために、経済学部は2007年4月から定員200人から230人にも拡大し、従来の経済学科、経営学科の2学科体制から「公共政策学科」「マネジメントシステム学科」「会計ファイナンス学科」の3学科体制に移行しました。
中期計画における重点的取り組み
- カリキュラムの基本的内容について体系的な整備を進め、その確実な修得により、経済・経営上の諸問題に柔軟かつ的確に対処できる人材を育成する。
- また、大学院教育との連携や資格取得への意欲を喚起する教育を実施する。
- インターンシップ(学生が自らの専攻や将来の職業に関連した就業体験を行う制度)やボランティア体験など社会との接点を持った教育の導入を図る。
- 大学間交流協定を始めとした海外の大学等との交流を多様なルートで拡充し、学生をはじめ若手研究者の国際交流を推進する。