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産学官共創イノベーションセンター


産業競争が激化する昨今、大学の先端的な知識や技術を積極的に活用することは企業等にとってもますます重要となってきており、オープンイノベーションに対する期待はかつてないほど高まっています。

このような中、名古屋市立大学においても、本格的な産学官金連携を推進していくため、産学官共創イノベーションセンターを創設しました。

本センターは、研究戦略企画の立案や大型研究費の獲得支援を行う「研究支援グループ」と知的財産の創出・管理・活用を行う「知財活用グループ」で組織されております。大学での研究の初期段階から産学官連携・技術移転・実用化に至るまで一貫した体制でサポートします。

本学の産学官金連携の総合窓口となりますので、お気軽にご相談ください。

あいさつ

産学官共創イノベーションセンター センター長
横山 清子 (副学長(産学官イノベーション))

名古屋市立大学では、令和元年度より新たに産学官共創イノベーションセンターを立ち上げました。主に公的外部資金獲得を目指して平成27年度に発足したUniversity Research Administration (URA) オフィスと研究成果の知財化・実用化を推進する社会連携部門を統合することで、より強力な産学官金連携を進めています。第四期中期計画期間においては、本学の研究成果の社会実装としての産学官共同研究、スタートアップ企業の設立、研究成果の特許化等の支援の更なる充実を図り、イノベーション創出に貢献してまいりたいと考えています。本学が強みを有する研究領域を基盤としたオープンイノベーションの拠点化を目指すとともに、地域企業やスタートアップ企業との連携による地域産業エコシステム形成にも貢献いたします。

学外の皆様には共同研究等で是非本学の研究シーズをご活用いただきたく存じます。学内の皆様には、研究成果の特許化や産学官共同研究による研究成果の社会実装に向けてセンターに気軽にご相談いただけますと幸いです。

センター員

副センター長・シニアURA
服部 浩二 (特任教授)

企業、大学での創薬研究の経験を活かし、ライフサイエンスの分野を中心に研究やプロジェクトの企画・支援・推進の業務を行っています。国の大型研究費の獲得、産学官連携、成果の社会実装などにより、名市大の一層の研究推進に貢献できればと考えていますので気軽に声を掛けてください。一緒に高い成果を目指しましょう。
プロフィール
最終学歴:大阪大学薬学部製薬化学科修了 修士(薬学)・博士(工学)
大手製薬企業にて創薬研究のほか腎臓領域、神経科学領域のシニアディレクターを務める。2014年より東北大学特任教授、医学系研究科附属創生応用医学研究センター長を兼務、アカデミア初の医薬品開発やAMED業務を担当。2015年10月より名古屋市立大学特任教授(シニアURA)として活動中。GHIT fund 選考委員。

シニアURA
別所忠昌(特任教授)

長らく米国でDNA修復の分子機構解明の研究を中心に基礎研究を行ってきました。近年は、がん細胞に特異的なゲノム不安定性を標的とした個別化治療にも興味を持ちその基礎研究を行ってきました。これまでの基礎研究、大学院生教育、科学研究費に関する種々の経験を活かし、名古屋市立大学の研究発展、国際化に寄与できるよう頑張りますのでよろしくお願いします。
プロフィール
最終学歴:岡山大学大学院自然科学研究科修了 修士(薬学)・博士(学術)
博士課程修了後、製薬会社に2年余り務めたのちに米国に留学。6年間のポスドク期間を経て独立。米国生活を終え、2024年7月1日に、URAとして着任。

シニアURA
吉廣勇人(主幹(スタートアップ支援))

民間企業での営業経験を活かして、大学発スタートアップ、ベンチャー起業の支援を担当します。
アントレプレナーシップ機運を醸成する各種セミナープログラムやイベントを実施し、起業に興味を持っていただける機会を提供します。また様々な起業ケース相談に対応すべく、東海地区大学コンソーシアム起業家育成プロジェクトTongaliや各種外部機関との連携ネットワーク構築に努めてまいります。
起業に興味がある方はお気軽にご相談ください。
プロフィール
繊維メーカー輸出営業、医療用医薬品営業、旅行業マーケティング、特殊鋼副資材(自動車・航空機関連)メーカー国内外営業と多岐にわたる分野で経験を積み、2024年4月より名古屋市立大学に着任。

URA
奥津 佐恵子 (特任講師)

疫学、脳梗塞モデルマウス、骨格筋分化再生、エピジェネティクス、糖尿病代謝、動脈硬化・動脈瘤、運動免疫、肝炎ウィルスなどの多岐にわたる分野の研究に従事した経験を生かして、様々な分野の研究者に寄り添えるURAとして、研究情報の調査・分析を進め、異分野融合研究の推進に繋げていきたいと思っています。また学会運営や病院内多部門の調整、地域との連携・貢献、その成果の論文報告などの経験を様々なプロジェクト運営に生かし、名古屋市立大学の存在感アップを目指します。
プロフィール
最終学歴:東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻修了 博士(障害科学)
理学療法士として病院勤務を経験後、博士号取得。シンガポール・アメリカでのポスドク、日本国内の大学勤務を経て、名古屋市立大学URAオフィスにURAとして着任。

産学官共創イノベーションセンター(桜山(川澄)キャンパス本部棟2階)

電話:052-853-8518・8519(研究支援グループ)/052-853-8309 (産学官連携グループ)
E-mail:ncu-innovation[at]sec.nagoya-cu.ac.jp
※スパムメール防止のため@を[at]にしています。送信の際は[at]を@(半角)に置換して下さい。