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【2020年】【研究者支援員制度】令和2年度 利用報告のポスター発表(掲示)について


平成23年度12月より開始した本制度は、出産、育児、介護等により研究時間の限られた女性研究者の研究活動を維持・促進することを目的として、当該期間中の女性研究者に研究補助や事務補助を行う研究支援員を配置するものです。

令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策及び本制度の認知拡大のため、例年開催の「利用報告会」の形式ではなく、利用者による「ポスター発表(掲示のみ)」を行いました。

今回の利用者は4名(うち新規利用は2名)で、全員が育児利用で、本学学生(学部、大学院等)が支援員として活躍しました。
掲載のポスターには、各研究の紹介・報告だけではなく、支援内容や利用効果等、利用者の声もご覧いただけます。

本制度は、研究者の研究とライフイベントの両立への手助けの一つだけでなく、研究支援員には、研究職を身近に知ることで、将来の選択肢の幅が広がること、また自身の研究に関わる実践的な知識や学びを得る貴重な機会となります。

研究者及び支援員の両方から、例年利用してよかったとの声を多くいただき、リピータも多い制度です。
令和3年度より4月から募集を開始し、より長期期間でのご利用を目指しています。制度の継続的な維持や利用範囲拡大等のためにも、ぜひご利用いただければと思います。

研究支援員制度 利用者一覧

  ●7月募集(令和2年9月1日~令和3年3月31日利用)
採択者名 研究テーマ
芸術工学研究科
フィルフォヴァ講師
国際協力としての大学生間の共同グラフィックデザイン制作
看護学研究科
脇本准教授
1.侵襲性新生児GBS感染症予防のための母児感染予防対策とケアの開発
2.看護実践能力向上のためのシミュレーション教育に関する研究―ハルリム大学との国際共同研究―
3.外国人妊婦への出産育児支援

芸術工学研究科 フィルフォヴァ講師


  ●10月募集(令和2年12月1日~令和3年3月31日利用)
採択者 研究テーマ
医学研究科
福田助教
X染色体における一塩基多型マイクロハプロタイプの検索と血縁鑑定への応用
医学研究科
後藤助教
1. 酸化ストレスと脱落膜マクロファージのインフラマソーム活性化による不育症の病態解明
2. インスリン抵抗性と子宮内膜機能に着目した不育症の新規治療戦略に向けた研究