マンデーサロン開催報告 学会賞受賞記念講演(2)
日時:2024年3月11日(月) 16:30~ (オンライン配信のみ)
●小川成先生 学会賞受賞記念講演
「心理療法の効果を予測する新しい試み ―人工知能によるアプローチ―」
社交不安症に対する認知行動療法の治療効果予測モデルの作成: 機械学習アプローチ
本研究では、近時注目されている人工知能の手法の一つである機械学習を用いて、社交不安症に対する認知行動療法の治療反応の有無を、ベースラインでの性格特性や年齢などから予測するモデルを構築した。機械学習はn=50以上あれば適用でき、フリーソフト(Python, R)での実施により低コストで実用性の高いモデルの構築が可能である。機械学習や人工知能の技法のさらなる活用が期待されるところである。
●小川成先生 学会賞受賞記念講演
「心理療法の効果を予測する新しい試み ―人工知能によるアプローチ―」
社交不安症に対する認知行動療法の治療効果予測モデルの作成: 機械学習アプローチ
本研究では、近時注目されている人工知能の手法の一つである機械学習を用いて、社交不安症に対する認知行動療法の治療反応の有無を、ベースラインでの性格特性や年齢などから予測するモデルを構築した。機械学習はn=50以上あれば適用でき、フリーソフト(Python, R)での実施により低コストで実用性の高いモデルの構築が可能である。機械学習や人工知能の技法のさらなる活用が期待されるところである。