子どもの認知行動療法:名古屋市子ども応援委員会研修会
担当者 | 小川成:人間文化研究科(臨床心理コース)、教授、(専門分野)認知行動療法 |
2019年8月25日(日)、名古屋市子ども応援委員会の研修会として「名古屋市立大学医療心理センター臨床心理相談室主催第1回公開講座:子どもの認知行動療法」と題して講演をさせていただきました。
場所は名古屋市立大学桜山キャンパス本部棟4 階大ホールで、当日は休日の午後にもかかわらず、地域で子どもの心理臨床に携わっているスクールカウンセラーなどの心理専門職や臨床心理系大学院生など多くの方にお越しいただきました。
2019年5月の中日新聞によると、名古屋市のスクールカウンセラーなどへの相談件数の中で最も多いのが「不登校」と「不安」となっており、効果的な対応が求められています。そこで、子どもの不登校や不安について認知行動療法によりどのようにアプローチするのかどうするのか、というお話をさせていただきました。