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農業用水の整備の歴史を学び、今後の水の使い方への視座を持つ(「日本の歴史(日本近代史1)」)



担当者 やまだあつし:人間文化研究科(国際文化学科)教授 専門分野:日本近代史、日本植民地史
「日本の歴史(日本近代史1)」は、「日本の歴史(日本近代史2」)」とともに、近現代日本(旧植民地を含む)の水をめぐる歴史と社会をまなぶ講義である。近代史1は農業用水編であり、近代史2は都市用水編である。
2019年度の近代史1では、19世紀から20世紀にかけての日本(旧植民地を含む)の農業用水整備を、その背景としての飢餓克服や産業振興との関連を踏まえて講義を行うとともに、今後の農業や生活についての水の使い方について受講生に考えてもらった。