専攻・講座案内
名古屋市立大学は大学院中心の教育施設に生まれかわり発展しています。
医学研究科の編成
※各教室の詳細については、リンク先ページでご覧ください。
生体機能・構造医学専攻
生体機能を生み出す構造及び形態の解析に重点を置いて研究を行う専攻である。生物を構成する細胞、臓器、器官の形態はそれぞれ合目的に創られていて、自然が生みだした創造物である。機能を生み出す正常な形態の作用機構、病的な状態での形態変化、各臓器や特殊感覚器官の疾患と形態的変化との関連及びその治療法の開発研究と教育を行う。
生体機能・構造医学専攻講座一覧
講座 | 専門分野 | 教授 |
基礎医科学 | 統合解剖学 | 植木 孝俊 教授 |
機能組織学 | 鵜川 眞也 教授 | |
分子腫瘍学 | 田口 歩 教授 | |
細胞生化学 | 加藤 洋一 教授 | |
細胞生理学 | 橋谷 光 教授 | |
脳神経生理学 | 飛田 秀樹 教授 | |
病態外科学 | 消化器外科学 | 瀧口 修司 教授(分野主任) |
呼吸器・小児外科学 | 奥田 勝裕教授(分野主任) | |
腎・泌尿器科学 | 安井 孝周 教授(分野主任) | |
心臓血管外科学 | 須田 久雄 教授(分野主任) | |
乳腺外科学 | 遠山 竜也 教授(分野主任) | |
小児泌尿器科学 | 林 祐太郎 教授 | |
感覚器・形成医学 | 視覚科学 | 安川 力 教授(分野主任) |
耳鼻咽喉・頭頸部外科学 | 岩﨑 真一 教授(分野主任) | |
加齢・環境皮膚科学 | 森田 明理 教授(分野主任) | |
口腔外科学 | 渋谷 恭之 教授(分野主任) | |
形成外科学 | 鳥山 和宏 教授 |
生体情報・機能制御医学専攻
生体の生理機能および情報処理を介した機能制御という視点から研究を行う専攻である。個体の発生、生後の発育・成長及び成熟・老化・損傷(疾病)の異なった各ステージにおいて、生体情報の処理、制御がいかに機能の発現に結びつくかについて教育及び研究を行う。一方脱落した機能の再建を図り治療後の社会への積極的な復帰を目指す研究にも視点を拡げている。
生体情報・機能制御医学専攻講座一覧
生体防御・総合医学専攻
物質・分子という側面から生体機能やその制御機構について研究・教育する専攻である。正常及び種々の疾患時の生態ならびに防御と再生とその破綻に至る機構について物質、分子さらにその遺伝子レベルでの研究を行い、また学際的かつ多方面の診断及び検査法への応用を視野に入れた基礎的研究を行い、専門性に立脚した疾病の総合的な診断と治療法の開発を目指す。
生体防御・総合医学専攻講座一覧
予防・社会医学専攻
人と環境・社会的要因との相互関連について解析し、種々の障害や疾病に結びつく過程やリスクファクターについて研究し、健康増進・疾病予防に視点をおき、さらには安全・安心な社会づくりの基盤を築くことに貢献する人材育成を行う。
予防・社会医学専攻講座一覧
病院中央部門
診療内容については、名古屋市立大学病院ホームページをご覧ください。
病院中央部門一覧
付属施設・公開利用施設
名古屋市立大学医学研究科の付属施設・公開利用施設。