グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  学部・大学院 >  研究室紹介 >  慢性看護学

慢性看護学


がん患者・慢性疾患患者やその家族を対象に看護援助を検討しています。

所属教員

所属教員一覧
(令和6年9月1日現在)
役職 氏名 研究室
教授 安東由佳子 205
講師 横井靖子 507
講師 飯田美沙 207
助教 冨成麻帆 215
助教 都築亜美 215

研究室紹介

慢性看護学では、大学院生の関心のあるテーマを中心に、慢性疾患を有する人およびその家族のQOLの維持・向上に寄与するために、その支援の方法を大学院生と一緒に探究していきたいと考えています。
慢性看護学に関する看護研究に取り組みたいと思っている方は、是非一度ご相談ください。
  • 安東由佳子教授(206研究室)
  • 横井靖子講師(507研究室)
  • 飯田美沙講師(207研究室)
  • 冨成麻帆助教(215研究室)
  • 都築亜美助教(215研究室)

教育内容紹介

〔学部教育〕

慢性看護学領域では、慢性疾患を有する人の特徴について理解し生涯にわたりセルフマネジメントができるように支援するために必要な看護を学ぶことを目的に、2年次には「セルフマネジメント看護論」、「セルフマネジメント看護援助論」の講義、演習を行っています。また3年次後期には、慢性疾患を有する患者様への看護援助を中心に臨地実習を行っています。

がん看護学領域では、緩和ケアを必要とする対象の全人的苦痛を理解し、苦痛の緩和とQOL向上に向けた看護を学ぶことを目的に、3年次には「緩和ケア看護論」、4年次前期には、緩和ケアを必要とする患者様への看護援助ならびに多職種によるチーム医療の実際を学ぶ臨地実習を行っています。
〔大学院教育〕

当分野では、慢性看護学に関する教育を担当しています。がん・生活習慣病・難病は、3大慢性疾患です。これらの疾患に関する看護や看護の質向上のための支援を学習します。特に、がんは、近年、慢性疾患として位置づけられ、生涯、がんととも生きる視点が不可欠となりました。緩和ケア、意思決定、エンパワメント、セルフマネジメントやセルフケア、症状マネジメント、全人的苦痛、自己効力感、患者教育など、慢性疾患患者のケアに必ず必要となる概念を体系的に教授し、ケアの根拠が理解できるようにしています。