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学部生の活動紹介


精神看護学実習は、主に統合失調症やうつ病などの精神疾患を抱えた方の看護を入院病棟とデイケアで実習をしながら深めます。
3年生からはゼミに配属されます。それぞれ精神看護領域での関心のある研究テーマを決めて学習をすすめ、4年生の秋には研究成果を発表します。

卒論のテーマ

令和5年度 家族が精神疾患を受容する過程における家族会の役割
令和4年度 看護学生の精神障がい者に対する偏見・イメージの実習前後での変化
コロナ禍の大学生の食意識とストレスの関連性
精神科デイケア利用者間の相互的な援助関係の実態
家族会参加によって得られた効果
令和3年度 統合失調症をもつ方のご家族が家族会入会を決意した理由と継続する意味
精神障害を有する人のリカバリーの実感及びそれによる意識・行動の変容
看護学実習において学生が精神科入院患者に与える影響
デイケアを利用している統合失調症を有する人のリカバリーの過程とその要因
精神科デイケアに通所している方の希望する看護援助とその実態
令和2年度 精神疾患の親を持つ子どもの苦悩と影響について
妊産婦の抱える問題と介入方法
精神障害のある子供のきょうだいの心理的な問題について
一般集団のアルコール依存症、統合失調症、うつ病におけるイメージとその形成要因についての比較
精神疾患患者への効果的な継続就労支援に関する文献検討
令和元年度 摂食障害の家族会が与える家族機能への影響
統合失調症患者の家族会に参加した家族の苦悩からみえる支援のあり方
精神障害者のデイケア内における対人関係の実際と本人の望む対人関係、それに対する支援の考察
精神障害者が就労支援を受ける効果について
精神科における患者・看護師の両者から見た治療や退院に対する意欲向上のための看護師のかかわり方