第2巻

名古屋市立大学看護学部の紀要(研究論文・刊行物)。＜第2巻(平成13年度)＞
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第2巻(平成13年度)

原著

Elements Affecting the Formation of Maternal Sense:Recollections of Maternity Acquired during Puberty in Parturient Women
北川眞理子、内山和美、木戸久美子、中嶋律子、脇本寛子、久米龍子、麻生武

総説

Group B Streptococcus(GBS)による垂直感染に関する文献的考察
-助産学の観点からの感染予防、GBS保菌妊産褥婦へのケアについて-
脇本寛子、矢野久子、生田克夫、北川眞理子

達成動機研究の概観と看護領域への応用の検討
-健康教育対象者および看護者自身の動機づけの側面から-
門間晶子、白井みどり

研究報告

記述民族学的方法による更年期女性におけるヘルスプロモーション行動についての検討
大村いづみ、古田恵子、松下美恵

看護の"教える・導く"作用の進歩
―脳血管損傷患者の排尿自立に向けての援助にみるその動向―
山田泰子、小山幸代、小玉香津子

社会復帰の意向を持っ長期入院精神分裂病者の現状および退院についての認識
奥村太志

体験に学ぶ精神科デイケア実習の意義
三原亜矢巳、多喜田恵子

地域在住高齢者における外出の概会の特徴と抑うっ状態・主観的幸福感との関連
久野孝子、白井みどり、門間晶子、荻野朋子、柳堀朗子、大平政子、山口洋子

資料

心理治療過程における「治療者交代」の治療的取り扱いについての一考察
山内偵吾、小笠原昭彦

愛知県下精神病院の設立初期における治療と看護
多喜田恵子、大平政子

Anxiety During Pregnancy: Comparison of Women Who Have Received Sterility Treatment and Those with Unaided Pregnancies
中嶋律子

田山花袋作「少女病」を読む-メディア都市TOKIOの誕生(1)-
勝又正直

マックス・ヴェーバー著「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を読む
勝又正直

医療スタッフによる子育て支援
河合洋子、森下秀子、今西理英子、山口えり子、秋田多加子、塩谷純子、加藤彩

化学療法・免疫療法を受けている小児の内服行動における問題点
萩本明子、堀田法子

名古量市立大学看護学部における自己点検・評価特集

名古屋市立大学看護学部自己点検・評価ガイドライン

シラバスの向上と学生の授業評価による教育改善について
-名古屋市立大学看護学部におけるファカルティ・ディベロップメントの試み-
小笠原昭彦、小玉香津子、生田克夫、大平政子、北川眞理子、勝又正直(看護学部シラバス向上委員会)

第2巻の要約はこちらから。