平成28年度 患者急変対応「何か変、と思ったとき・・・」開催報告
平成28年度 患者急変対応「何か変、と思ったとき・・・」開催報告
[掲載日:2016年11月22日]
開催概要
題名 | 患者急変対応「何か変、と思ったとき・・・」 |
講師 | 清水真名美氏、寺澤涼子氏、加藤紀子氏、石井房世氏 (名古屋市立大学病院救急看護・集中ケア認定看護師) |
日時 | 平成28年11月13日(日) 9時30分~16時30分 |
会場 | 名古屋市立大学看護学部 |
参加者数 | 18名 |
参加費 | 3,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護学部看護地域連携センター |
実施報告
患者急変対応「何か変、と思ったとき・・・」と題して、名古屋市立大学病院救急看護・集中ケア認定看護師の清水真名美氏、寺澤涼子氏、加藤紀子氏、石井房世氏に講義・演習を実施していただきました。
講義では急変時に必要な観察に加え、判断力と適切な報告について具体的にわかりやすく解説をして頂きました。また、現場で遭遇しやすい事例について少人数グループに分かれて机上シミュレーションが行われ、患者急変時のアセスメントやリーダーとメンバーの役割が議論されました。さらに、シミュレーション人形を使用した演習も行われ、段階的に学び直ぐに活用できるという声が多く聞かれ、非常に好評なセミナーとなりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
- 講義で習ったことをシミュレーションで再確認できたのでよかった。今日学んだことを振り返り、日々の業務にいかしたい。
- 振り返りができてとても勉強になった。グループワークで情報を共有することでより多くの学びを得ることができた。
- 臨床現場で生かせる内容だと思った。今後の通常業務、急変時対応につながるよう振り返り、知識にしていきたい。
- 今までは気持ちが焦って体が動かなかったが、これからは怖がらず積極的に急変対応したい。
- 自分の行動を客観的にみられたので不足のところを勉強していきたいと思う。
- グループワークをし、他の人の考え方を知ることが出来たので、今後それらを踏まえていきたい。