平成29年度 看護研究いろはの「ろ」開催報告
平成29年度 看護研究いろはの「ろ」開催報告
[掲載日:2017年12月13日]
開催概要
題名 | 看護研究いろはの「ろ」 |
講師 | 樋口倫代先生(名古屋市立大学看護学部教授)、 金子典代先生 (名古屋市立大学看護学部准教授) |
日時 | 平成29年10月7日(土) 9時00分~16時10分 |
会場 | 名古屋市立大学看護学部 |
参加者数 | 16名 |
参加費 | 3,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護学部看護地域連携センター |
実施報告
なごや看護生涯学習セミナーの「看護研究いろはの『ろ』」と題して、本学の樋口倫代教授、金子典代准教授に講義をしていただきました。
午前は、樋口先生より量的研究の基礎編として統計の手法を説明していただきました。
午後は、金子先生より質問紙調査のデータ入力について、実際のアンケート回答から入力までの方法を分かりやすく解説していただきました。その後、SPSSを用いながら、データ・コーディングの方法、データの入力について順序立てて解説していただきました、受講者の方はSPSSを用いて、熱心に受講され、今後の研究に役立てられるものとなりました。
午前は、樋口先生より量的研究の基礎編として統計の手法を説明していただきました。
午後は、金子先生より質問紙調査のデータ入力について、実際のアンケート回答から入力までの方法を分かりやすく解説していただきました。その後、SPSSを用いながら、データ・コーディングの方法、データの入力について順序立てて解説していただきました、受講者の方はSPSSを用いて、熱心に受講され、今後の研究に役立てられるものとなりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
- 午前の講義をもとに午後の演習でデータ入力を経験でき、今後の研究にいかせると思いました。
- SPSSの使い方を主に学びたいと思っていましたが、使うには、疫学や統計学の基礎知識が必要であると思いました。知識を深める機会となりました。
- 基本的なことを知らないので、スピードが早く感じました。内容は基本的だったと思います。
- 用語の理解ができておらずスピードについていけなかったので、事前学習(知っておいた方が理解しやすいこと)を提示していただければより理解しやすかったと思いました。