開催報告:平成29年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
平成29年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
[掲載日:2017年12月27日]
開催概要
題名 | エンド・オブ・ライフケア ―病院・在宅でいかに生きるかを支える看護― |
講師 | よどきり医療と介護のまちづくり株式会社 取締役 三輪恭子氏 |
日時 | 平成29年12月8日(金) 18時00分~19時30分 |
会場 | 名古屋市立大学病院 大ホール |
参加者数 | 85名 |
参加費 | 500円 |
主催 | 名古屋市立大学看護学部看護地域連携センター |
実施報告
2017年12月8日(金)、よどきり医療と介護のまちづくり株式会社 取締役 三輪恭子氏をお招きし、「エンド・オブ・ライフケア ―病院・在宅でいかに生きるかを支える看護―」をメインテーマにご講演いただきました。病院を退院し地域に戻る患者、地域で暮らす人々がいかに生きるかを支えるために、看護師はどのような役割を果たすのか、実際の事例やよどまちステーションでのとりくみをもとにご説明いただきました。わかりやすい説明が参加者にも大変好評で、盛況に終わりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
- 包括ケア病棟で師長の役割を担っているので、若いスタッフへの指導に活かせる研修だった。
- 在宅での看護の考え方や、そこに到るまでのポイント、入院前、入院後のアセスメント等詳しく学び考えることができた。
- 退院支援について、わかりやすく示されており方向性カンファレンスなども参考になった。
- 高齢者が多く、支援の必要な患者が多いため、退院支援をどのようにすすめていけばよいかカンファレンスのもち方について考えていたので、参考になった。
- 病棟との連携が出来ていないので、積極的に自分から声をかけようと思った。
- 地域包括ケア病棟で現在退院支援を行っているため、もっと積極的に患者・家族の希望をかなえられるよう支援したいと思った。