2020年度 看護研究いろはの「い」開催報告
2020年度 看護研究いろはの「い」開催報告
[掲載日:2020年10月21日]
今年度は、Covid-19への対策として、参加者の体調確認、マスク着用、アルコール消毒などの感染対策を実施して開催しました。
開催概要
題名 | 看護研究いろはの「い」 |
講師 | 脇本寛子先生 (名古屋市立大学看護学部准教授) |
日時 | 2020年10月7日(水) 9時00分~16時00分 |
会場 | 名古屋市立大学看護学部棟 |
参加者数 | 3名 |
参加費 | 6,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護地域連携センター |
実施報告
看護研究セミナー「看護研究いろはの『い』」を本学の脇本寛子准教授に実施していただきました。講義内容は、看護研究の定義、研究プロセスにおける基本的事項である研究テーマ・研究課題の設定、研究論文の構成要素、文献検索と文献検討、研究デザイン、研究計画書、倫理的配慮などでした。
受講生のニーズに合う内容に調整し、日常の疑問を文章化して研究疑問として表現する力をつけられる個人ワークの時間を設けました。また、文献検討では検索語句の設定方法、文献検索結果からどのように文献検討を行うのか、医学中央雑誌(Web版)にて、受講生のニーズに合わせて説明することが出来ました。実践に応用できるように、受講生の日常の実践における疑問が研究疑問、研究目的に発展させられるように個別に助言も行われました。
今年度は平日9時から16時までの集中講義開催でしたが、受講生のニーズに合わせた内容に調整したことや、受講生一人ひとりの研究疑問に関してフィードバックを行ったことにより、看護研究への理解が深まるセミナーとなりました。
受講生のニーズに合う内容に調整し、日常の疑問を文章化して研究疑問として表現する力をつけられる個人ワークの時間を設けました。また、文献検討では検索語句の設定方法、文献検索結果からどのように文献検討を行うのか、医学中央雑誌(Web版)にて、受講生のニーズに合わせて説明することが出来ました。実践に応用できるように、受講生の日常の実践における疑問が研究疑問、研究目的に発展させられるように個別に助言も行われました。
今年度は平日9時から16時までの集中講義開催でしたが、受講生のニーズに合わせた内容に調整したことや、受講生一人ひとりの研究疑問に関してフィードバックを行ったことにより、看護研究への理解が深まるセミナーとなりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
- 実際に論文を使いながらでわかりやすかった。