2021年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
2021年度 なごや看護生涯学習公開講演会を開催致しました。
[掲載日:2022年03月25日]
開催概要
題名 | “ともに歩む”ということ ―意思決定を支えるナースのやくわり― |
講師 | 北海道医療大学名誉教授 石垣靖子氏 |
日時 | 2022年2月15日(火) 18時00分~19時30分 |
会場 | Zoomによる遠隔ライブセミナー形式 |
参加者数 | 100名 |
参加費 | 1,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護地域連携センター |
実施報告
北海道医療大学名誉教授 石垣靖子氏をお招きし、「“ともに歩む”ということ ―意思決定を支えるナースのやくわり―」をテーマにご講演いただきました。看護師の役割としてますます重要となる意思決定支援と、そこで直面する臨床倫理に関わる問題は、看護実践における重要かつ難しい課題です。講演会では、“ともに在り”続けながら、“共に歩み”続けていく意思決定支援について具体的事例を挙げてご説明いただきました。Zoomによる遠隔ライブセミナー形式でのご講演でしたが、わかりやすい説明が参加者にも大変好評で、盛況に終わりました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
・意思決定支援というと難しく感じるが、会話のプロセスが大切だとわかった。
・患者さん ではなく、疾患を抱えた1人の人として、対峙する重要性を再認識する事が出来ました。
・臨床倫理に正解はなく、思い悩むことプロセスが大事だと思うことができました。
・人と向き合い看護する大切さを伝え続けることが管理者として重要な役割だと再度感じました。
・対話が大切、言葉が行動を支配するということ、患者が主体であるということ、教えていただきましたことが日々の看護にすぐに活かされます。
・看護とは何かを整理して、オリエンテーションなど話す機会に伝えていきたい。また、組織で取り組んでいるACPについても参考にすることができる。
・患者さん ではなく、疾患を抱えた1人の人として、対峙する重要性を再認識する事が出来ました。
・臨床倫理に正解はなく、思い悩むことプロセスが大事だと思うことができました。
・人と向き合い看護する大切さを伝え続けることが管理者として重要な役割だと再度感じました。
・対話が大切、言葉が行動を支配するということ、患者が主体であるということ、教えていただきましたことが日々の看護にすぐに活かされます。
・看護とは何かを整理して、オリエンテーションなど話す機会に伝えていきたい。また、組織で取り組んでいるACPについても参考にすることができる。