開催報告:2023年度 看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『ろ』」を開催しました。
2023年度 看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『ろ』」を開催しました。
[掲載日:2023年10月31日]
開催概要
題名 | 看護研究いろはの「ろ」 |
講師 | 宮内義明先生(名古屋市立大学大学院看護学研究科准教授) |
日時 | 2023年10月21日(土) 10時00分~16時00分 |
会場 | 名古屋市立大学看護学部棟 |
参加者数 | 3名 |
参加費 | 5,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護地域連携センター |
実施報告
看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『ろ』」は、本学の教員を講師として対面で開催いたしました。講義内容としては、量的研究の両翼となる観察研究と実験研究について理解したのち、データの代表値(母集団と標本)、基本的な統計量(仮説検定、信頼区間、有意水準、第1種と第2種の過誤など)に求められる基礎知識とその考え方と計算方法、ソフトウェア(Excel, SPSS, EZR, js-STAR)を用いた統計解析の演習をしていただきました。講義と演習により受講者にとって豊かな学びがありました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
・院の授業で同じような内容を何度か学んでいるが、すぐに忘れてしまう…先生の説明は分かりやすかったです。
・検定の意味を理解しながらすすめられそうです。
・検定の意味を理解しながらすすめられそうです。