開催報告:2023年度 看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『は』」を開催しました。
2023年度 看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『は』」を開催しました。
[掲載日:2024年1月12日]
開催概要
題名 | 看護研究いろはの「は」 |
講師 | 大橋麗子先生(名古屋市立大学大学院看護学研究科准教授) |
日時 | 2023年11月14日(火) 10時00分~15時00分 |
会場 | 名古屋市立大学看護学部棟 |
参加者数 | 6名 |
参加費 | 4,000円 |
主催 | 名古屋市立大学看護地域連携センター |
実施報告
看護研究のすすめ「どうする看護研究 看護研究いろはの『ろ』」は、本学教員が講師として対面とオンラインのハイブリッドで開催しました。質的研究の概要とその研究内容のほか、量的研究との違いについて説明しました。次に、質的研究の論文を用いて、インタビューによるデータ収集方法と注意点、データ分析について解説しました。参加者は、インタビューデータを用いてコード化、カテゴリ化の演習を実施しました。さらに、研究の質を担保するための方法と視点についての説明がありました。最後に講義とあわせて、看護研究サポート、個別で研究サポート、出張研究セミナーの案内も行い、どのタイミングでどのような人が利用すると効果的かについても説明しました。
受講者の感想(講演会終了後アンケートより)
・講師の先生の研究資料を例に出してもらい、とてもわかりやすかったです。
・先生が行った研究論文を示していただいたことで、具体的に研究手法をイメージすることができ、理解が深まった。
・看護研究初心者ですが、質的研究の進め方に関する講義や演習を通して質的研究への理解を深めることが出来ました。
・先生が行った研究論文を示していただいたことで、具体的に研究手法をイメージすることができ、理解が深まった。
・看護研究初心者ですが、質的研究の進め方に関する講義や演習を通して質的研究への理解を深めることが出来ました。