神経薬理学
スタッフ
粂 和彦
[教授]
冨田 淳
[准教授]
教育・研究
- モデル動物を用いた睡眠覚醒制御の分子機構解析
- 睡眠障害とその治療薬の薬理学的研究
- 苦痛緩和を目指した神経薬理学的解析
- 代謝性疾患における高次脳機能障害と治療薬の探索
- 神経障害による感覚異常の機序解明と治療薬探索
研究概要
神経薬理学分野では、「意識」の存在基盤となる覚醒状態を制御する覚醒中枢・睡眠中枢の機能と、その分子機構の解明を目指した研究、さらに、疾病時の疼痛・苦痛や、代謝疾患の高次機能への影響とその神経基盤、及び、意識の素材となる感覚入力系、特に痛覚系神経制御などについての研究を行っています。特に、睡眠の新しいモデル生物であるショウジョウバエを用いた行動遺伝学研究、マウスやラットを用いた電気生理学研究、さらに、スライスや細胞を用いた分子細胞生物学研究など、多様なレベルで、「こころ」の基盤となる神経機能を研究しています。
連絡先
〒467-8603
名古屋市瑞穂区田辺通3-1
名古屋市立大学 大学院薬学研究科 医療機能薬学専攻
神経薬理学分野
E-mail:kume<at>phar.phar.nagoya-cu.ac.jp
TEL & FAX:052-836-3676
薬学研究科広報委員会
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名古屋市立大学 大学院薬学研究科 医療機能薬学専攻
神経薬理学分野
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