機能分子構造学
スタッフ
池田 慎一
[准教授]
教育・研究
- 遷移金属錯体触媒による多成分ドミノ反応の開発と薬品合成への応用
- 上記ドミノ反応機構の計算化学による解析
- ホストーゲスト分子間相互作用の計算化学による解析と応用
研究概要
当研究室では、遷移金属触媒反応により、複雑構造を有する有機分子の一段階多成分連結反応(ドミノ反応)の開発を行っています。あわせて、その複雑な反応機構を実験化学的な手法はもとより、非経験的分子軌道法計算による理論的は知見からも解析を進めております。また、多点水素結合による分子認識機構を計算化学により解析し新規ホスト化合物の論理的設計・合成も進めております。
ニッケル錯体を触媒に用いた多成分連結反応(ドミノ反応)の例
計算化学にて導かれた反応中間体の図
連絡先
〒467-8603 名古屋市瑞穂区田辺通3-1
名古屋市立大学 大学院薬学研究科 創薬生命科学専攻
機能分子構造学分野
E-mail:ikeshin<at>phar.nagoya-cu.ac.jp
TEL:052-836-3462
FAX:052-836-3459
薬学研究科広報委員会
名古屋市立大学 大学院薬学研究科 創薬生命科学専攻
機能分子構造学分野
E-mail:ikeshin<at>phar.nagoya-cu.ac.jp
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FAX:052-836-3459
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