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―困りごとを聞いてくれる大人がちゃんといるよ―1月16日学生向け生活物資・食料の配布会開催のご案内


コロナ禍を経て、密なコミュニケーションや仲間とのかかわりが少なくなったこの数年で、特に進学や一人暮らし、卒業や初めての就労などでライフステージに変化のある学生・若者が生活困窮に陥りやすくなっています。一方で、心身の不調を抱えても、それをキャッチしてくれる人と接点を持ちにくい年齢で、相談機関があっても”支援””相談”などをイメージできないことも多くあります。
今回、名古屋市立大学は名古屋市子ども・若者総合相談センターと協力し、大学のキャンパスで食料、生活物資の配布会を実施し、同時に相談機関や常設の配布拠点「若者シェアガレージ」の紹介を行います。
普段から行き来する大学という「受け取りやすい場所」で、食料や生活物資という「受け取りやすいもの」と一緒に、社会の中にある頼れる場所について知ってもらうことがねらいとなります。物資の配布には、本学の谷口由希子研究室の学生も参加します。
配布する物資は名古屋市内外の企業・個人から寄付をいただいたものが中心で、企業をはじめとした「社会の大人たち」が、若者たちを温かく見守っていることを実感してほしいという思いを込めています。なお、この取り組みはこども家庭庁のモデル事業として今年度スタートしたもので、全国に先駆けて、名古屋市で取り組みが始まったものです。
つきましては、令和7年1月16日(木曜日)の配布会について、困りごとをかかえた若者やその関係者、何かできることはないかと考える大人たちに少しでも知ってもらえる機会としたく、是非取材いただきますようお願い申し上げます。
  1. 日時
    令和7年1月16日(木曜日)12時10分から13時30分
  2. 場所
    名古屋市立大学滝子キャンパス 人文社会学部棟(1号館)近くの屋外部分
  3. 内容
    名古屋市立大学の学生を対象に、企業や個人からの寄付物品(保存のきく食料や寄贈用に作られたノート、生活用品等)を配布。名古屋市子ども・若者総合相談センターの職員のほか、同大の谷口由希子研究室(社会福祉学)の学生も配布スタッフとして参加する。
  4. 問い合せ
    名古屋市子ども・若者総合相談センター センター長 永井文子(電話:052-961-2543)
    (注)当日連絡先 同センタースタッフ 小野(電話:090-1746-2544)
    名古屋市立大学人間文化研究科谷口由希子研究室 (電話:052-872-3473)(Email: tyukiko[at]hum.nagoya-cu.ac.jp)
    (注)スパムメール防止のため@マークを[at]にしています。送信の際は@(半角)に置換してください。

<取材時にお願いしたい留意点>
参加学生については、基本的に後ろ姿など、個人が特定できない形での写真、映像等の掲載をお願いいたします。一部の学生については横顔等の撮影が可能な場合もありますので、当人たちとの確認を必ずお願いいたします。
子ども若者・総合相談センタースタッフ、大学教員、配布側スタッフの学生への取材は可能です。よろしくお願い申し上げます。