世界レベルの研究拠点の形成に向けて「卓越研究グループ支援事業」を開始しました
名古屋市立大学 なごや先端研究開発センターでは、この度、先端的かつ国際性の高い世界トップレベルの研究拠点の形成を進めるため「卓越研究グループ支援事業」を開始しました。この事業は、多様な研究者の共創と融合により、卓越的かつ独創的な優れたアイデアで学際的研究分野を開拓し、さらに国際的な連携で研究を推進していくグループの創生を目的としており、令和6年度より2グループを支援いたします。
本事業を通じ、インパクトの高い国際共著論文数を増加させ、ひいては科学技術の進展、社会課題の解決やイノベーション創出に貢献してまいります。
本事業を通じ、インパクトの高い国際共著論文数を増加させ、ひいては科学技術の進展、社会課題の解決やイノベーション創出に貢献してまいります。
支援グループ(令和6年度~)
研究グループ代表者 | 研究課題名 |
医学研究科 脳神経科学研究所 神経発達・再生医学分野 教授 澤本 和延 |
脳神経科学の将来を担う若手研究者の育成と共同研究支援による研究力強化促進プロジェクト |
医学研究科 加齢・環境皮膚科学分野 教授 森田 明理 |
光が切り拓く新たな研究開発拠点形成 |
支援内容
・研究力の強化や次世代の研究者の育成を進め、新たな価値やイノベーションを生み出す研究拠点としての地位を築き、世界トップレベルの研究大学を実現するための活動に対する研究費を3年度にわたって支援します。
・併せて、グループ活動を支援する人材の人件費や、海外の大学等との国際共同研究を推進するための研究者派遣・招へいにかかる費用を支援するメニューを用意し、研究者を強力にサポートします。
・併せて、グループ活動を支援する人材の人件費や、海外の大学等との国際共同研究を推進するための研究者派遣・招へいにかかる費用を支援するメニューを用意し、研究者を強力にサポートします。