名古屋市立大学・名古屋市共催公開講座「脳の健康寿命をのばそう！-認知症予防・対策を見据えて-」の開催について

名古屋市立大学・名古屋市共催公開講座「脳の健康寿命をのばそう！-認知症予防・対策を見据えて-」の開催について（PDF ファイル 0.94MB）

みらい光生病院は、「健康寿命日本一の名古屋」を目指す医療を地域と連携して提供することを病院の理念として掲げ、脳神経医療センターにおける認知症予防外来や認知症抗体医薬「レカネマブ」による治療等を通じて認知症へのより早期からの治療に注力することとしております。また、医学研究科神経内科学講座（主任教授：松川則之）では、「共創まちづくり研究推進事業」として名古屋市との協働により認知症に関する研究を推進しています。
このたび、共創まちづくり研究推進事業の一環として、認知症予防と新たな治療および当院の取り組みについて市民の方に広く知っていただくため、下記のとおり市民公開講座を開催することとしましたので、本イベントを広く周知していただくとともに、ぜひとも取材していただきますようお願いいたします。

日時
令和6年12月21日（土曜日）午後2時30分から4時（開場：午後2時）
会場
名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院　5階講堂
（住所：名古屋市名東区勢子坊二丁目1501番地）
主催等
主催：名古屋市立大学・みらい光生病院
共催：名古屋市健康福祉局
参加費
無料
定員
先着50名
申込方法
受講を希望される方は、以下まで電話にて申し込みください。電話口にて、氏名・年齢（年代）を確認させていただきます
・申込先：みらい光生病院
・電話：052-704-2345（代表）
・受付時間：平日の午前9時から午後5時（午後0時から1時を除く。）
講演概要
【講演者①】松川則之 (名古屋市立大学医学研究科神経内科学講座教授）
【講演名】疫学から見えた認知症予防
【講演概要】認知症にならないために定年後何をして過ごすべきかを一緒に考えましょう

【講演者②】岩瀬環（名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院　脳神経内科教授）
【講演名】脳の老化とアルツハイマー病は違います
【講演概要】年をとると誰もがアルツハイマー病になると勘違いしていませんか？