個人情報を含む外部記録媒体の紛失について
1 事案の概要
(1)紛失した外部記録媒体
外付けハードディスク(HDD) 1個
(2)当該外部記録媒体に保存されていた情報
(1)紛失した外部記録媒体
外付けハードディスク(HDD) 1個
(2)当該外部記録媒体に保存されていた情報
区分 | 含まれる個人情報 |
名古屋市立大学医学部学生の実習レポート | 当該教員が実習を担当した平成30年度医学部5年生に係る所属学部、学籍番号、氏名 (50人分) |
名古屋市立大学医学部・薬学部・看護学部学生の写真 | 平成29年6月20日~平成30年8月25日に当該教員が実習を担当した学内実習、施設実習、グループワークの様子を撮影した写真302枚(医学部8人、薬学部22人、看護学部4人) |
なごや介護予防・認知症予防プログラム事業者研修会の参加者に関する情報 (名古屋市からの受託事業) |
平成30年9月13日及び19日開催の研修会の様子を撮影した動画 (出席者)82人 ※出席者のうち医学部、薬学部及び看護学部1年生の合同実習として参加の学生41人を含む |
運動型通所サービスの利用者に関する情報 (名古屋市からの受託事業) |
平成28年6月~令和3年3月の利用者に係る被保険者番号、生年月日、年齢、性別、要介護認定区分、アセスメント結果、事業所番号 (933人分)(※) |
ミニデイ型通所サービスの利用者に関する情報 (名古屋市からの受託事業) |
平成28年6月~令和3年3月の利用者に係る被保険者番号、生年月日、年齢、性別、要介護認定区分、アセスメント結果、事業所番号 (280人分)(※) |
外部資金の応募申請書 | ― |
(※)当該個人情報は、名古屋市が有する情報と照合すること等により個人を特定することが可能となりますが、氏名や住所、電話番号等の連絡先が含まれていないため、これらの情報だけで個人の特定につながる可能性は低いと考えられます。
(3)経緯
・令和7年1月14日(火曜日)、本学教員が名古屋市からの受託事業に係る事業所への情報収集のため、学外へ外部記録媒体を持ち出しました。
・令和7年1月15日(水曜日)12時頃、学内でデータ加工をしようとしたところ、当該外部記録媒体が見当たらず、紛失が発覚しました。
・紛失発覚以降、行動経路をたどり、訪問先等を探索しましたが未だ発見に至っておりません。
2 紛失後の対応
速やかに個人情報紛失の対象となった学生(卒業生)に対し、順次個別に連絡し、謝罪しています。また、名古屋市にも経緯を説明して謝罪しました。引き続き、名古屋市と協議の上、適切に対応してまいります。
3 再発防止策
当該教員を含め、大学及び附属病院の教職員を対象として個人情報保護の重要性に関して研修等も活用して、意識向上及び周知徹底を図ります。
外部記録媒体の利用については、利用時のリスクについて再度十分に理解を深め、所属長の指示のもと、持ち出しの制限、携行中の管理について厳重かつ適切に取り扱うよう指導を図ります。
(3)経緯
・令和7年1月14日(火曜日)、本学教員が名古屋市からの受託事業に係る事業所への情報収集のため、学外へ外部記録媒体を持ち出しました。
・令和7年1月15日(水曜日)12時頃、学内でデータ加工をしようとしたところ、当該外部記録媒体が見当たらず、紛失が発覚しました。
・紛失発覚以降、行動経路をたどり、訪問先等を探索しましたが未だ発見に至っておりません。
2 紛失後の対応
速やかに個人情報紛失の対象となった学生(卒業生)に対し、順次個別に連絡し、謝罪しています。また、名古屋市にも経緯を説明して謝罪しました。引き続き、名古屋市と協議の上、適切に対応してまいります。
3 再発防止策
当該教員を含め、大学及び附属病院の教職員を対象として個人情報保護の重要性に関して研修等も活用して、意識向上及び周知徹底を図ります。
外部記録媒体の利用については、利用時のリスクについて再度十分に理解を深め、所属長の指示のもと、持ち出しの制限、携行中の管理について厳重かつ適切に取り扱うよう指導を図ります。