妊娠・出産からひとり立ちまで、子育て中にはさまざまな悩みが生じます。その期間、親自身のライフステージも変化し、それに応じて健康状態も変わってくることでしょう。
子どもと、子どもを育てる自分自身を守るために、そして子どもたちの未来のために、 知っておきたい医療の知識を、名古屋市立大学の専門家、名古屋市立大学病院や関連病院の現役医師・看護師らがご紹介します!

♦目次
1 「テレワークの時代にこそ考えたい「座ること」の意味」(名古屋市立大学医学研究科環境労働衛生学 准教授 榎原毅)
2 「子どもの生活習慣病 ~肥満を予防しましょう~」(大同病院 副院長・小児科部長 水野美穂子)
3 「糖尿病の「アドボカシー活動」って?」(刈谷豊田総合病院 糖尿病・内分泌内科部長 水野達央)
4 「子どもから大人までの肩の痛み」(名古屋市立大学医学研究科運動器スポーツ先進医学寄附講座講師 吉田雅人)
5 「舌が痛い! ~ヒトコトで語りつくせないその理由~」(名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 歯科部長 則武正基)
6 「お産の痛みが心配な方に 硬膜外分娩(無痛分娩)のススメ」(名古屋市立大学病院 無痛分娩センター長 田中基/ 同副センター長 北折珠央/
埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科 助教 永井梓)
7 「HIV感染症の治療や予防は格段に進化している! 」(名古屋市立大学看護学研究科国際保健看護学 准教授 金子典代)
8 「更年期を上手に過ごそう」(名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 院長代行 村上勇)
9 「あなたのまわりに寄生虫?」(名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 感染症センター長 長谷川千尋)
10 「より身近に、心に寄り添う精神科を目指して」(八事病院 院長 水谷浩明)
11 「免疫のコントロールでさまざまな病気に立ち向かう」(名古屋市立大学医学研究科免疫学 教授 山崎小百合)
12 「ゲノム編集技術が変えるわたしたちの未来」(名古屋市立大学医学研究科病態モデル医学 教授 大石久史)
13 「その不安は正しいですか? ~間違った科学認識と対峙する~」(名古屋市立大学医学研究科公衆衛生学 教授 鈴木貞夫)
14 「今、なぜ性教育が必要か」?(三重北医療センターいなべ総合病院産婦人科部長 川村真奈美)

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