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研究・産学官連携・社会貢献

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【第12巻】女性の新しいライフスタイルと最新医療


名市大ブックス第12巻

かつて女性の結婚・妊娠・出産・育児は当然と考えられていましたが、今は仕事を持つことも当然で、多様な選択ができます。安全な出産に適した時期とされる20歳代は人生のキャリア形成に重要な時期でもあります。こうした状況で妊娠高年齢化や少子化、体外受精によって生まれるこどもの急増など、生殖医療も大きな変化の局面にあります。体の悩みは病気ではない私的なこと、タブーとする考え方は誤りです。主体的に生きる21世紀の女性のために、女性ならではのさまざまな疾患にフォーカスした14のテーマを、専門の医師が解説します。
本書では、名古屋市立大学の専門家、名古屋市立大学病院や関連病院の現役医師・看護師らが医療知識をわかりやすくご説明します!

◆目次
1 「正常な月経・異常な月経~あなたの月経は大丈夫?」(産婦人科かたのクリニック(元講師) 片野衣江)
2 「女性の加齢と卵子の老化」(産科婦人科学 准教授 佐藤剛)
3 「流産を経験されたあなたへ~不育症のお話」(産科婦人科学 講師 北折珠央)
4 「妊婦の高年齢化と増えるリスク~知っておきたい正しい知識」(一宮市民病院産婦人科 佐々治紀)
5 「胎児期に決まる、将来の健康~DOHaD仮説とは」(産科婦人科学 助教 後藤志信)
6 「女性のライフサイクルとメンタルヘルス(心の健康)」(緩和ケアセンター 助教 内田恵)
7 「女性のライフイベントと膠原病」(呼吸器・免役アレルギー内科学 准教授 難波大夫)
8 「子宮内膜症と診断された方へ」(江南厚生病院 副院長/周産期母子医療センター長(臨床教授) 樋口和宏)
9 「おせっかいでやっかいな子宮筋腫~ライフステージに合わせたつきあい方」 (西部医療センター産科婦人科 教授 尾崎康彦)
10 「知っておきたい「子宮がん」と「卵巣がん」のこと」 (西部医療センター産科婦人科 教授 荒川敦志)
11 「乳がんなんて怖くない!」(乳腺外科学 教授 遠山竜也)
12 「これからの女性の病気はロボット手術で治す⁉~婦人科の病気と低侵襲手術」(産婦人科学 助教 西川隆太郎)
13 「女性ホルモンの変化とエイジングケア~閉経後もいきいきと暮らす」(ミッドタウンクリニック 特別顧問 吉形玲美)
14 「60歳からの未来プラン」(産婦人科 教授 杉浦真弓)

◆取扱いECサイト(一部)
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