薬は一体どのようにして作られ、体にどう作用するのか。種類や正しい使い方をリスクから、最新の製薬技術まで、薬についての色々がわかる一冊。

◆目次
1 「薬が商品になるまでの流れ ～開発研究から治験まで」（名古屋市立大学薬学部 客員教授 小森高文）
2 「薬のしくみ」（薬学研究科細胞分子薬効解析学 教授 山村寿男）
3 「夢の新薬mRNA医薬」（薬学研究科遺伝情報学 教授 星野真一）
4 「薬の生体内運命」（薬学研究科薬物動態制御学 教授 湯浅博昭）
5 「薬のリスク ～医薬品による副作用のリスク管理」（薬学研究科医薬品安全性評価学 教授 頭金正博）
6 「お薬いろいろ ～百薬百話」（薬学研究科薬物送達学 准教授 田上 辰秋・教授 尾関哲也）
7 「麻薬って怖いもの？」（薬学研究科神経薬理学 准教授 大澤匡弘）
8 「遺伝子でわかるあなたに合う薬」（薬学研究科臨床薬学 教授 松永民秀）
9 「自然が生み出す薬」（薬学研究科生薬学 准教授 石内 勘一郎）
10 「健康食品にも休肝日を～薬と健康食品との飲み合わせ」（薬学研究科臨床薬学 客員教授/東北医科薬科大学 名誉教授　永田清）
11 「高齢者と薬 ～注意すべき点と薬の飲み方」（医学研究科脳神経内科学東部医療センター 教授 山田健太郎）
12 「子どもと薬」（医学研究科新生児・小児医学分野 教授 齋藤伸治）
13 「お薬手帳を持ち歩いて急病に備えましょう」（薬学研究科臨床薬学 非常勤講師 齊藤将之）
14 「薬局・ドラッグストアを活用したセルフメディケーション」（名古屋市立大学薬学部 臨床准教授/株式会社スギ薬局DI室 神保美紗子）

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