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研究・産学官連携・社会貢献

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研究インテグリティ


研究インテグリティの確保に関する規程・体制整備

近年、科学技術振興・イノベーション創出のため、多様な相手との国際共同研究を推進していく必要があるとされる一方で、研究活動の国際化等の進展に伴う新たなリスクにより、意図せざる技術流出に陥る危険性が指摘されています。このような新たなリスクに対応しつつ、必要な国際協力等を進めていくためには、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)を確保し、国際的に信頼性のある研究環境を構築する必要があります。
こうした背景の中、わが国においては、令和3年4月に政府の統合イノベーション戦略推進会議において、研究インテグリティの確保に係る対応方針が決定されました。これを受けて、本学では、国際的に信頼性のある研究環境を構築するため、研究インテグリティの確保に向けた関係規程及び管理体制を整備し、研究者から報告・更新を受けた情報に基づき、適切なリスクマネジメントを行っていきます。