名市大ブックス特別市民公開講座を開催しました

「名市大ブックス」創刊 1周年を記念し、特別市民公開講座を開催しました。名市大ブックスの執筆者である教員・医師らがそれぞれのテーマで講演し、市民を対象に、健康・医療の最新の知見や正しい知識をお伝えしました。受講者からは、「自身の健康を考える機会となった」等の声が聞かれ、好評のうちに幕を閉じました。

午前の部の様子

午後の部の様子

午前の部「不治の病は過去のこと！？がん治療の新時代」
胃食道逆流症とバレット食道がん	医学研究科教授片岡洋望
負けてたまるか前立腺がん-最新の検査・治療で打ち勝つぞ !	医学研究科准教授河合憲康
乳がんについて知ろう	刈谷豊田総合病院管理部長藤田崇史
早期発見・早期治療の落とし穴	医学部附属西部医療センター教授原眞咲
がんを食生活の視点から見つめる	看護学研究科准教授小田嶋裕輝
がんです、手術が必要ですと言われたら―自分でできる手術前準備―	医学部附属西部医療センター教授三井章

午後の部「痛みの正体～見える痛みと見えない痛み～」
ロボットが変えるこれからの外科手術	医学研究科教授瀧口修司
関節リウマチ　〜関節の痛みを乗り越えて元気に生活するために〜	医学部附属東部医療センター教授永谷祐子
子供から大人までの肩の痛み	医学研究科寄付講座講師吉田雅人
正しいスキンケアを知り、健やかな皮膚を保ちましょう	市立大学病院看護部看護師長中尾敦子
慢性痛	医学研究科講師徐民恵
長引く痛みへの新対処法！～痛みのある人生を、自分らしく、しなやかに生きる～	医学研究科特任助教酒井美枝