「ウェルフェア2022」にて講演・出展をしました(ウェルフェア健康大学・医療デザイン研究センター)
令和4年5月26日(木曜日)~28日(土曜日)に吹上ホールで開催された東海地区最大規模の健康福祉に関する展示会「ウェルフェア2022」で開催された「ウェルフェア健康大学」にて、本学の教員7名が"身近な健康"から"最新技術"にいたるまで多彩なテーマで講演しました。また、名古屋市立大学病院が"産官学連携による機器開発事例紹介"をテーマにブースを出展しました。
【講演】ウェルフェア健康大学
5月26日(木曜日) | 名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 陽子線治療科 |
教授 荻野 浩幸 | 新しいがん治療~陽子線治療の最前線~ |
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 感染症科 |
教授 長谷川 千尋 | COVID-19から学ぶ感染症への備え | |
名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 乳腺内分泌外科 |
准教授 杉浦 博士 | 乳がんって遺伝するの?~遺伝性乳がんについて~ | |
5月27日(金曜日) | 名古屋市立大学病院 循環器内科 |
教授 瀬尾 由広 | 心不全のパンデミックがやってくる |
名古屋市立大学病院 眼科 |
教授 安川 力 | 高齢者の目の病気の予防と治療〜目を大切にして余生を健やかに〜 | |
名古屋市立大学病院 リハビリテーション科 |
教授 植木 美乃 | 人生100年、健康寿命を延ばそう | |
5月28日(土曜日) | 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 耳鼻いんこう科 |
教授 鈴木 元彦 | 上手に食べたり飲み込めない病気(摂食嚥下障害) |
「新しいがん治療」の様子
「高齢者の目の病気の予防と治療」の様子
【講演】名古屋市立大学病院の産官学活動と医療ニーズの紹介
5月27日(金曜日)には名古屋市、名古屋産業振興公社と協力して「自社技術を医療・介護分野に活かし、新たなビジネスチャンスを! ~医療介護機器等高度化支援事業の取組み~」と題したセミナーを開催しました。
医療介護機器等高度化支援事業では医療・介護機器の開発に挑戦する中小企業支援として医療・介護機器に精通したコーディネーターとともに、病院・介護施設での試作品等の実証評価を行っています。
セミナーでは企業の開発者から実証評価の実例等の紹介および名古屋市立大学病院医療デザイン研究センターの寺田講師から名古屋市立大学の実証評価への協力について説明がなされました。
医療介護機器等高度化支援事業では医療・介護機器の開発に挑戦する中小企業支援として医療・介護機器に精通したコーディネーターとともに、病院・介護施設での試作品等の実証評価を行っています。
セミナーでは企業の開発者から実証評価の実例等の紹介および名古屋市立大学病院医療デザイン研究センターの寺田講師から名古屋市立大学の実証評価への協力について説明がなされました。
講演の様子
【ブース出展】産官学連携による機器開発事例紹介
本学は名古屋市、名古屋産業振興公社と隣接して一体となってブース出展し、医療機器開発成功事例、医療デザイン研究センターを窓口とした企業との連携取組みの紹介、製品評価等で本学が協力した東海地区の企業による健康福祉機器の展示を行いました。
医療介護施設の利用者や従事者、ものづくり企業の方、行政機関の方、一般市民の方など227名の来訪者があり、研究開発や産学官連携に関する取組みについてPRすることができました。
医療介護施設の利用者や従事者、ものづくり企業の方、行政機関の方、一般市民の方など227名の来訪者があり、研究開発や産学官連携に関する取組みについてPRすることができました。
ブースの様子