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研究・産学官連携・社会貢献の新着情報

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令和6年度「ひらめき☆ときめきサイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI」を開催しました!


令和6年8月3日(土曜日)、8月20日(火曜日)、令和7年3月22日(土曜日)に、「ひらめき☆ときめきサイエンス-ようこそ大学の研究室へ-KAKENHI」を開催しました。
本プログラムは日本学術振興会(JSPS)の科研費で行われている最先端の研究成果に、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらう小・中・高校生向けのプログラムです。

イベント報告

心臓と血管の謎を解き明かせ!未来の科学者たちへの挑戦状

先生の話を熱心に聞く子どもたち(8月3日開催時)

令和6年8月3日(土曜日)に小学生10名、令和7年3月22日(土曜日)に中・高校生15名を対象に、医学研究科助教 篠原務先生より「心臓と血管の謎を解き明かせ!未来の科学者たちへの挑戦状」と題したプログラムを実施しました。
参加者は聴診器による心音聴取や、顕微鏡による血流の観察、人体模型を使ったカテーテルの体験などを通じ、最先端の研究を見て・聞いて・触れることで、心臓と血管の仕組みや役割についての理解を深めました。

病気から体をまもる研究を丸ごと体験してみよう

ピペットエイドを使った実験の様子

令和6年8月20日(火曜日)に高校生17名を対象として、医学研究科教授 大石久史先生より「病気から体をまもる研究を丸ごと体験してみよう」と題したプログラムを実施しました。
参加者は、顕微鏡等によるがん細胞の観察やゲノム編集によるDNA切断実験などを通じて、薬がどのような仕組みで「がん細胞」を退治するかについての仮説の立案から実験、データ処理とその考察までを一連で体験し、研究の魅力について学ぶことができました。

参加者からは「学校の授業より実践的で面白かった」「ますます科学への興味がわいた」「医者になりたいことを再確認できた」などの意見をいただき、未来の科学者たちへ進路について考えるきっかけを提供することができました。