小鷹研究室の作品「XRAYSCOPE」（今井健人・小鷹研理）がXR CREATIVE AWARD2021で優秀賞（学生部門）を受賞しました。

9月4日に、ファイナリストに選出された11作品が参加する最終デモ審査がデジタルハリウッド大学で行われ、同日、「XRAYSCOPE」の受賞が決まりました。「XRAYSCOPE」は、自分の手の骨をオブジェクトに置き換える体験ができるインタラクション作品であり、今井健人による昨年度の卒業制作（imd学科賞を受賞）の成果の一つです。なお、これとは別に、小鷹研究室による他の二つの作品「ボディジェクト闘争」（今井健人・小鷹研理）、「Room Tilt Stick」（本橋洸佐・森光洋・小鷹研理）も、本アワードで一次審査を通過しています。

（作品映像）https://youtu.be/SHEJnlU9sCM
（受賞作品）https://xrc.or.jp/award2021/

【XRクリエイティブアワードとは】
XRクリエイティブアワードはXRコンソーシアム（XRC）が2015年から開催するアワードイベントです。VR・AR・MRを始めとする現実拡張技術を利用した作品やサービスを評価・賞賛することで、xR市場における先端技術の共有とクリエイターの認知向上を目的とします。(XRクリエイティブアワード公式サイトより引用)