タイと日本の大学生が近未来の労働環境について議論するオンライン合同ワークショップを開催!
活動の概要 | 2021年7月21日(水)に、本学近未来労働環境デザイン拠点が中心となり、タイと日本の大学生が近未来の労働環境について議論する合同ワークショップを開催しました。 本学は、令和2年12月にJSTの共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)育成型において「近未来労働環境デザイン拠点」事業として採択されており、SDG3,SDG8,SDG11の達成への寄与として、「すべての労働者が労働しながら元気になる労働環境をデザインする」ことを目指しています。今回のワークショップは、このプロジェクトの一環として開催したものです。 当日は、本学に加え、タイの国立大学であるプリンスオブソンクラー大学(PSU)、岐阜市立女子短期大学の学生54名が参加しました。7つのグループに分かれてディスカッションが行われた後、10年後、そして25年後の「労働しながら元気になる労働環境」についてグループごとにプレゼンテーションを行いました。参加した学生からは「10年後はもっとオンラインでの仕事が進んでいると思うが、オンラインの便利さと対面の良さを生かせるオフィス作りが重要」「女性が結婚、出産後も職場に復帰できる環境作りや、残業や休日勤務がなくプライベートが確保できる環境作りが必要」などの意見が発表されました。 ※本件は、8月8日(日)の毎日新聞(地方版)に掲載されました。 |
活動の時期 | 2021年7月 |
タイと日本の学生によるディスカッションの様子
学生によるプレゼンテーションの様子