新型コロナウイルス対応の最前線を体験する講座を開催!
活動の概要 | 2021年10月28日(木)、医学部附属西部医療センターにて、医療系学生が新型コロナウイルス感染症への医療対応を学ぶ講座を開催しました。本講座は、名古屋市立大学医学部の学生団体が中心的に活動を展開する「PICoプロジェクト(※)」の一環で、名市大内外の医学生・看護学生が参加しました。 コロナ病棟の看護師、感染管理認定看護師らの説明の後、学生は発熱外来やコロナ病棟を見学した他、個人防護衣の着脱や感染対策下での病室清掃等を体験しました。参加した学生からは、「ゾーニングの徹底など実際に現場を見てみないと分からないことがあり、貴重な経験となった」との感想があり、将来の医療者がパンデミックの一端を体感できる貴重な機会となりました。 (※)PICo:Passion=医学生の熱意、Innovation=医療者・教育施設の革新、Co-Creation=医学生・医療者・教育施設の三位一体の協力 医学生と愛知県、愛知県周辺の医療者・教育施設が相互に意見を出し合い、医学生に新しい教育プログラムを提供し、新しい学びの場を作り出すためのプロジェクト ※本件は本学広報誌『創新』Vol.43(2022年3月発行)に掲載されました。 |
活動の時期 | 2021年10月 |
関連URL | 本学広報誌『創新』Vol.43 |