「SDGsが繋ぐ名市大と未来 ~健康と福祉のために大学ができること~」SDGsセンター主催シンポジウムを開催しました
活動の概要 | 本学は3月18日、SDGsセンター主催シンポジウム「SDGsが繋ぐ名市大と未来~健康と福祉のために大学ができること~」を本学田辺通キャンパスで開催しました。 これは、大学の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを評価するTHEインパクトランキング2022において、名市大がSDG3「すべての人に健康と福祉を」部門で全国1位(世界21位)となったことを記念して開催したものです。 当日は、SDGsセンター長の林秀敏教授(薬学研究科)による開会挨拶に続き、基調講演として、富山大学附属病院の山城清二名誉教授に「大学がつなぐ医療と福祉とコミュニティ」というテーマでご講演をいただきました。その後、健康と福祉に貢献している名市大生の活動紹介として、医薬看連携地域参加型学習とPICo projectの指導教員と代表学生によるプレゼンテーションが行われました。 当日は本学の教職員、学生のほか、企業関係者、他大学教職員、自治体職員など、51名が参加しました。参加者からは「大変、勉強になりました。山城先生の熱意に多くの人が賛同して、パートナーシップが築かれていったことに感服いたしました。山城先生の考え方を少しでも取り入れ、今後の業務に当たりたいと思いました。」「学生の頃から地域に出て学ぶことは、医療人のマインドを育成するために非常に有用だと感じました。また、自ら課題を探し解決策を見出す姿勢も素晴らしいと思いました。このような教育を受けられている名市大の学生さんが羨ましいです。」などの声が寄せられました。 |
活動の時期 | 2023年3月 |
関連URL | 「SDGsが繋ぐ名市大と未来 ~健康と福祉のために大学ができること~」SDGsセンター主催シンポジウム |
SDGsセンター長 林教授による開会挨拶
富山大学附属病院 山城清二 名誉教授による基調講演
医薬看連携地域参加型学習 代表学生による発表
PICoプロジェクト 代表学生による発表