「文化遺産の復元」パネル展とシンポジウムを開催します
活動の概要 | 「文化遺産の復元」パネル展とシンポジウムを下記の日程で開催します。 事前参加申込は不要、入場無料となっておりますので是非ご来場ください。 <パネル展> 日 時:令和4年11月11日から18日 会 場:北千種キャンパス 芸工棟1階アトリウム <シンポジウム> 日 時:令和4年11月13日 13時30分から15時45分 会 場:北千種キャンパス 芸工棟1階M101教室 シンポジスト:青木孝義 名古屋市立大学芸術工学研究科教授 アレハンドロ・マルティネス 京都工芸繊維大学大学院助教 古木治郎 内閣府総合事務局首里城復元整備推進室副室長 向井純子 名古屋市立大学芸術工学研究科特任助教 阿知波里紗 朱鳳亭 根市裕香 峰行彩花 芸術工学部4年生 火災で甚大な被害を受けたパリ・ノートルダム大聖堂と首里城、そしてブータンのウォンディ・ゾン。 それぞれの建物の歴史や文化遺産としての捉えられ方は大きく異なりますが、いずれも原則的には焼失前の姿に復元されます。 文化遺産の復元については、これまでに多くの議論が重ねられてきました。 復元は歴史の保全なのか捏造なのか、あるいは未来をつくるものなのか。 パネル展とシンポジウムでは、これら3つの事例を取り上げ、人々の復元に対する想い、 そして、文化遺産を復元することの意味を考えます。 主 催:名古屋市立大学大学院芸術工学研究科 青木孝義研究室・環境デザイン研究所 特別協力:Web展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂と首里城」学術委員会、(公社)沖縄県建築士会 ※パリ・ノートルダム大聖堂と首里城の展示物は、Web展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂と首里城」のコンテンツの一部を使用している。 ※Web展覧会製作学術委員会の賛同を得て、(公社)沖縄県建築士会が那覇市で開催した企画展で展示されたものを今回のパネル展のために借用した。 |
活動の時期 | 2022年11月 |
関連URL | https://www.nagoya-cu.ac.jp/sda/news/20221104-1/ |