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SDGsセンターシンポジウム「医療現場の多文化共生最前線~言葉や文化の見えない壁を超えて~」を開催しました



活動の概要 12月23日(月曜日)に「医療現場の多文化共生最前線~言葉や文化の見えない壁を超えて~」と題したシンポジウムを桜山キャンパスにて開催しました。
第一部の講演では、名古屋医療センターの今橋医師・羽柴看護師、愛知県多文化共生推進室のヤマグチ氏より、県内の医療現場における外国人患者さんに対する先進的な取組事例をご紹介いただきました。第二部のディスカッションでは、名古屋市立大学の留学生へのインタビューを聴き、異なる国や文化・習慣を有する 学生・教職員 がお互いを尊重し、ともに学べる大学であるため、私達に何ができるかを考えました。

当日は本学の教職員、学生のほか、企業関係者、他大学教職員、自治体職員など、91名が参加しました。参加者からは「医療現場での多文化共生についてだけでなく、医療通訳という観点からもお話を聞けて良かったです。初めて知ることも多く、勉強になりました。多文化共生を行うためには、やはりお互いに理解しようという気持ちが大事だと改めて感じることができました。」「ただ、留学生、外国人をサポートすればいいのではなく、当事者の立場や思いを汲み取りながら接することが必要であることに気づくことができました。」などの声が寄せられました。
活動の時期 2024年12月
関連URL SDGsセンターシンポジウム「医療現場の多文化共生最前線~言葉や文化の見えない壁を超えて~」を開催します

講演会の様子

講演会の様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子