学部・研究科・附属病院の歴史
学部・研究科・附属病院の歴史
総合情報センターは平成13年(2001)4月に設立され、図書館の運営並びに情報ネットワークの整備や運用管理を行ってきた。
①学術情報(図書館)部門
図書館機能を担う学術情報部門では、4つのキャンパスそれぞれに分館(図書館)を設置し、各専門分野の図書・雑誌の収集、保管、貸出、返却や相互貸借サービスなどを行っている。
平成25年(2013)度には機関リポジトリシステムを本格稼働させ、本学の教育研究成果の公開を推進している。また、平成28年(2016)4月には山の畑分館にアクティブラーニングルームを設置したり、平成31年(2019)4月に中京大学図書館と相互協力事業に関する覚書を締結して相互の図書館利用手続きを簡便化したりするなど、本学図書館利用者の多様なニーズに対応してきた。
平成31年(2019)度(令和元年度)には、時代の変化とともに図書館へ求められる役割が変わってきている中、当センターが本学の学術情報基盤としての機能を果たし続けることができるよう、「図書館の充実による教育研究支援プラン」を策定した。
図書館(山の畑分館)
アクティブラーニングルーム
総合情報センター(6号館)端末室
情報システム部門は情報ネットワーク及びコンピューターの管理運用を主な業務としており、滝子(山の畑)キャンパスの総合情報センター(6号館)の情報処理教室や端末室、各キャンパスの分館(図書館)にパソコンを設置し、情報処理関係の講義をはじめインターネットや電子メール、学務情報システムなど各種情報システムが利用できる環境を整備している。
平成26年(2014)度から順次各キャンパスの無線LAN環境を整備し、また情報セキュリティツールの導入・活用や、学内の情報セキュリティ研修を実施するなど、情報環境の利便性の向上を図るとともに、教職員のセキュリティ意識の向上及び体制の強化を図っている。
また、平成31年(2019)度(令和元年度)には、全学情報総括責任者(CIO)の設置を始め、全学情報化推進体制を改組し、本学の情報化推進における基本理念と方針及び情報システム整備方針を定めた。
総合情報センター(6号館)端末室