学部・研究科・附属病院の歴史
学部・研究科・附属病院の歴史
名古屋市立大学看護学部同窓会(看桜会)に至るまでのあゆみは、戦後の新看護教育制度により創設された名古屋女子医科大学附属高等厚生女学校(後、名古屋市立大学看護学校と改める)の第1期生(昭和27年3月卒業)のクラス会から始まる。
昭和29年(1954)各期のクラス合同で第1回同窓会を開催。昭和40年(1965)同窓会の更なる発展を願う有志(代表 田中道子・井田節子・山田重子・石川八千代・松林貞子・清水ひろ子)が多数の会員の参加を呼びかけ総会を開催し、会則(役員・会議・会計等)、年1回総会開催、同窓会誌発刊を決めた。同年“同窓会誌創刊号”を発行した。以後、毎年総会を開催し、同窓会誌を発刊してきた。昭和63年(1988)名古屋市立大学看護学校から名古屋市立看護短期大学部への移行後は、「名古屋市立看護短期大学部同窓会」と改称した。
毎年発行の“同窓会誌”は名古屋市立大学看護短期大学部同窓会誌第1号まで続いた後、同窓会誌を“同窓会名簿”に変更・発行されている。
名古屋市立大学看護短期大学部同窓会は平成11年(1999)4月名古屋市立大学看護学部開学以来、看護学部同窓会と同一の同窓会となるよう希望し、両同窓会の代表による話し合いを重ね、その機が熟した平成19年(2007)看護学部同窓会と合併し、名称は「名古屋市立大学看護学部同窓会」となった。同年、“同窓会合併記念誌”が発刊された。
平成30年(2018)総会において名古屋市立大学看護学部同窓会の名称を「看桜会」と決定した。
名古屋市立大学看護学部同窓会(看桜会)は、昭和27年(1952)看護学校1期卒業生15名から始まり、69年の歴史を持って、現在会員3834名。「会員相互の親睦を図り、看護の向上と発展に寄与する」を目的に円滑に運営されている。
平成25年(2013)発行の同窓会名簿「看護学部同窓会に至るまでのあゆみ」引用
文責 副会長
脇田恵美子
平成24年度(2012) | 中井加代子 窪田和巳 |
愛知県看護協会会長(看護学校19期生) 名古屋市立大学看護学部(看護学部3期生) |
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平成25年度(2013) | 関塚三穂 山口大輔 |
名古屋第二赤十字病院(看護短期大学部1期生) 名古屋市立大学看護学部(看護学部4期生) |
平成26年度(2014) | 藤野泰平 | みんなのかかりつけ訪問看護ステーション(看護学部4期生) |
平成27年度(2015) | 木野徳磨 | 国立病院機構 東尾張病院 (看護学部2期生) |
平成28年度(2016) | 武内三惠 | ジャパンハート 国際貢献活動(看護学部1期生) |
平成29年度(20017) | 浅野春香 | 名古屋市立大学病院「看護の振り返りから~忘れられない看護エピソード~」(看護学部6期生) |
昭和29年(1954)同窓会総会