学部・研究科・附属病院の歴史
学部・研究科・附属病院の歴史
薬学祭最終日の集合写真
薬学祭とは、毎年10月に2日間に渡って行われる薬学部の学生が主体となって運営する大学祭です。薬学祭では、幅広い世代の方々が楽しむことができるお化け屋敷や模擬店、カフェなどの他に製薬体験や薬草園ツアーなどの薬学部の学生にしかできない企画も用意しています。また、近隣住民の皆様が出店されるフリーマーケットであったり、汐路中学校のブラスバンド演奏であったりと地域と学生が一体となり盛り上げている点が、薬学祭の大きな特徴です。
私は、第67回薬学祭の実行委員長を務めました。学生同士でより良い企画にしようと話し合いを重ねたことや夏休み期間に汗水垂らしながら準備にあたったことなどの全てが、大学生活における最高の思い出となりましたし、人間としても成長することができたと思います。また、薬学祭の運営を通して、「繋がり」の大切さを感じることができました。実行委員会内で生まれる強い絆だけでなく、多くの先輩や後輩そして先生方との縦の繋がりがあったお陰で、素晴らしい薬学祭を運営することができたと思います。
さて、皆様とご一緒に歩んできたこの薬学祭も今年度で70回目となりました。大学関係者の皆様そして、地域住民の方々のご支援なしにこれほどの長い期間、薬学祭を継続することは不可能であったと思います。心より御礼申し上げるとともに、これからも学生の成長の場でもある薬学祭を継続してゆけるよう、皆様のご協力よろしくお願いいたします。
薬学祭最終日の集合写真
第67回薬学祭実行委員長
玉越 知樹