薬学部・薬学研究科

大学時代の部活動の思い出

　私は、平成12年に薬学部を卒業して、そのまま大学院に進学し、病院薬剤師として勤務しました。その後、薬学部の6年制教育が始まり、第1期生が薬局や病院での臨床実務実習を始めるころに、本学に臨床系教員として赴任いたしました。現在は、薬学研究科　臨床薬学分野に所属し、臨床薬学に関わる教育におもに携わっております。私は学部時代にはソフトテニス部に在籍しており、当時を振り返ると、非常に懐かしい思い出がよみがえってきました。授業や基礎実習が終わった後の滝子キャンパスでの練習、春休みや夏休みの期間中の県外での合宿、試合（愛知のリーグ戦）前には、滝子キャンパスの学生会館やクラブハウスで合宿をして試合に臨んでいたこと、コンパやオフの期間中の有志による自主練など、さまざまなことが思い出されます。ソフトテニス部には薬学部の部員は少なく、むしろ他学部の部員が多く在籍していたことから、その方々と交流を深めれたことはとてもよかったと思っています。
　また、社会人となった後にも、部活動の先輩や後輩といっしょに仕事をする機会にも恵まれました。私はコートから離れてずいぶん長くなりましたが、現在も部員の皆さんが精力的に活動していることをうれしく思います。今後の益々の活躍を期待しています。

臨床薬学教育研究センター　准教授
岩尾　岳洋 （平成12年卒）